
襖(ふすま)コーナー
襖(ふすま)は日本古来より部屋と部屋を仕切る「間仕切り建具」であり、日本独特のものとして発達してきました。
しかし、最近では部屋の仕切りも壁へと代わり、襖(ふすま)の数もおのずと少なくなり、古来よりの襖(ふすま)の意義も変わりつつあります。本来の襖(ふすま)は、木を組んだ格子状の骨格に和紙の下張りを数回施し、表紙を貼って仕上げます。
無地の和紙を貼り、そこに絵や書を書き込むことも可能です。
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当店の取扱品と価格
ふすま特別価格
押入れ両面の価格です。(裏紙も含んだ価格です。)

襖(ふすま)のサイズ
ふすまの大きさについて
ふすまは部屋に合わせてオーダーメイドで作られていることも多く
サイズも多種多様ですが、広く量産されているふすまのサイズをもとに説明します。
標準サイズ(大サイズ)
高さ170~180cm前後で幅90cm前後の大きさが標準サイズのふすまです。
施工の上限は高さが189cm、幅92cmまでのものです。(大サイズ)
半襖(はんぶすま)中間(ちゅうま)
高さが60cm~90cm位までのものを半襖といいます。
また、90cm~150cm位までのものを中間といいます。
丈長、巾広
高さ超える189cmを超えるふすまを丈長(たけなが)といいます。
幅が92cmを超えるふすまを幅広(はばひろ)といいます。
天袋(てんぶくろ)、地袋(じぶくろ)
天袋は天井に近いところにあるふすまのことで、高さは40~60cmのものです。押入れの上にあることが多いです。地袋は床に近いところにあるふすまで、サイズは天袋と同じくらいです。床の間の下や、仏壇の下などに多いです。

襖紙(ふすまがみ)
襖(ふすま)を構成する表紙、縁や引手には数多くの種類があり、組み合わせ次第で、その部屋のもつ趣きに合わせた襖(ふすま)を作り出すことが出来ます。
襖紙には大きく分けると、からかみ文様的なもの、絵画的なもの、細工張り風のもの、無地や無地調のもの、すき模様のものなどがあり、それぞれ量産品から手漉きされるものまであります。
また、シックハウス対策の襖紙や消臭機能、防炎加工等がついた機能性襖紙もあります。
襖はいつ張替えればいいの?
襖を張り替えるタイミングは「5〜10年」
襖を張り替えるタイミングに一般的な目安はありますが、部屋の環境などによっても大きく異なります。
襖が破れている
目立つ汚れやシミがある
襖が色あせて見える
模様替えをしたい
などの場合は、部屋が暗い印象になり見栄えもよくないため、張り替えを検討すべきかもしれません。
単純な経年劣化以外でも、襖が破れたときはできるだけ早めに張り替えましょう。
破れたところからカビが繁殖したり、隙間風が入ったりして、さらに穴が広がってしまう可能性もあります。